タイムズカーを子どもと利用するとき、「普段使っているチャイルドシートを持ち込める?」「タイムズカーで借りることはできる?」と気になる方もいるでしょう。
タイムズカーでは、すべてのクルマにチャイルドシートが標準装備されているわけではありません。一方、一部のオプションサービス対象ステーションでは、1台1,100円でチャイルドシートを利用できます。
自分で用意したチャイルドシートを使いたい場合は、利用する車種に適合するか、正しく固定できるかを事前に確認することが重要です。
この記事では、タイムズカーでチャイルドシートを持ち込んで利用するときの考え方や、公式オプションとの違い、子どもと利用するときの注意点まで分かりやすく解説します。
タイムズカーシェアにチャイルドシートは持ち込みできる?
自分が普段使用しているチャイルドシートをタイムズカーで使いたい場合、まず確認したいのが利用する車両との適合です。
タイムズカー公式ではチャイルドシートの有料オプションを案内していますが、公式サイト上では「利用者が所有するチャイルドシートの持ち込み可否」について明確な記載を確認できません。
そのため、「公式が持ち込みOKと明記している」と断定するのは避けたほうが正確です。
自前のチャイルドシートを使用する場合は、製品の取扱説明書などを確認し、利用予定の車両へ安全に取り付けられるかを事前に確認しましょう。
チャイルドシートは全車に標準装備されていない
タイムズカーを予約すれば、必ず車内にチャイルドシートが用意されているわけではありません。
チャイルドシートを借りられるのは、一部のオプションサービス対象ステーションです。
そのため、子どもと利用する場合は「予約したクルマにチャイルドシートがあるだろう」と考えず、予約前に確認しておく必要があります。
タイムズカーのチャイルドシートは全車標準装備ではありません。
必要な場合は、自分で用意する方法と、チャイルドシートのオプションサービスに対応したステーションを利用する方法を検討しましょう。
持ち込む場合は車両との適合確認が重要
自前のチャイルドシートを使用する場合は、利用予定の車種へ取り付けられるか確認しておきましょう。
チャイルドシートによって、ISOFIX固定式やシートベルト固定式など取り付け方法が異なります。
また、製品によって対応する車種や座席、子どもの身長・体重などにも条件があります。
「自家用車では使えているからタイムズカーでも大丈夫」と判断せず、チャイルドシートメーカーの適合情報や取扱説明書などで確認することが大切です。
タイムズカーシェアではチャイルドシートを借りられる?
タイムズカーでは、一部のオプションサービス対象ステーションでチャイルドシートを利用できます。
自宅からチャイルドシートを運ぶのが大変な場合は、利用予定のエリアに対応ステーションがないか確認してみるとよいでしょう。
一部ステーションでは1台1,100円で利用できる
チャイルドシートのオプション料金は、1台につき1,100円です。
利用できるのは一部ステーションに限られるため、すべてのタイムズカーで予約できるわけではありません。
主な仕様は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 1,100円/台 |
| 年齢目安 | 新生児~4歳頃 |
| 適応体重 | 2.5~18kg |
| 身長目安 | 40~105cm |
| 取付方式 | ISOFIX対応 |
| 利用可能数 | 1予約につき最大2台 |
子どもの年齢だけで判断せず、体重や身長なども確認して利用しましょう。
新生児~4歳頃が目安のISOFIX対応
タイムズカーのオプションで用意されているチャイルドシートは、新生児~4歳頃までが目安です。
適応体重は2.5~18kg、身長目安は40~105cmとなっています。
また、ISOFIX対応のチャイルドシートです。
子どもの体格によって適合するかどうかは異なるため、「4歳以下なら必ず使える」と年齢だけで判断しないようにしましょう。
1予約につき最大2台まで利用できる
公式オプションのチャイルドシートは、1回の予約につき最大2台まで利用できます。
小さな子どもが2人いる家族なら、対応ステーションを利用することで2台借りることも可能です。
ただし、チャイルドシートを2台設置すると後部座席のスペースがかなり限られる車種もあります。
乗車人数が多い場合は、チャイルドシートの台数だけでなく車内スペースまで考えて車種を選びましょう。
利用できるステーションを事前に確認する
チャイルドシートのオプションは、一部ステーションのみで提供されています。
タイムズカー公式サイトのステーション検索では、オプションサービスを条件にして対象ステーションを探せます。
普段利用している最寄りステーションが対象とは限らないため、先に対応ステーションを探してから車両を予約するほうがスムーズです。
持ち込みと公式チャイルドシートはどちらがいい?
自前のチャイルドシートと公式オプションのどちらが適しているかは、利用状況によって変わります。
普段使い慣れている製品を使いたいなら持ち込みを検討できますが、チャイルドシートを持って移動する負担を減らしたいなら公式オプションが便利です。
普段使っているチャイルドシートなら確認しやすい
普段から使用しているチャイルドシートなら、子どもの体格に合っているか確認しやすく、取り付け方法にも慣れている場合が多いでしょう。
一方で、カーシェアは毎回同じ車種を利用するとは限りません。
自前のチャイルドシートを使うなら、利用する車種への適合を予約前に確認しておくことが重要です。
持ち運びを減らしたいなら公式オプションが便利
カーシェアを利用するために、自宅からチャイルドシートを抱えてステーションまで移動するのは大変です。
特に子どもやベビーカー、荷物も一緒に移動する場合は負担が大きくなります。
オプションサービス対象ステーションが近くにあるなら、1台1,100円でチャイルドシートを利用できるため、持ち運びの手間を減らせます。
公式オプションは利用できる場所が限られる
公式オプションの弱点は、すべてのステーションで利用できるわけではないことです。
最寄りのステーションが対象外なら、別のステーションまで移動する必要があります。
自前のチャイルドシートが向いている人
・普段使い慣れている製品を使いたい
・近くにオプション対応ステーションがない
・利用車両との適合を確認できる
公式オプションが向いている人
・チャイルドシートを持ち運びたくない
・近くに対応ステーションがある
・子どもの体格が公式オプションの条件に合っている
チャイルドシートを持ち込む前に確認したいこと
チャイルドシートを自分で用意するなら、予約する車種を決めてから適合を確認するのがおすすめです。
取り付け方法だけでなく、乗車人数やベビーカーなどの荷物も考えておきましょう。
利用する車種とチャイルドシートの適合を確認する
最も重要なのは、チャイルドシートと利用車種が適合しているかどうかです。
確認するときは、チャイルドシートメーカーが公開している車種別適合表や取扱説明書などを利用しましょう。
特に乳児用のチャイルドシートなどはサイズが大きく、取り付けることで前席の位置に影響する場合もあります。
予約前に確認しておけば、利用当日に「取り付けられない」と困るリスクを減らせます。
ISOFIX対応かシートベルト固定式か確認する
チャイルドシートの固定方法には、ISOFIX固定式やシートベルト固定式などがあります。
自分のチャイルドシートがどの方法で固定する製品なのか確認し、利用予定の車両で使用できるか調べておきましょう。
ISOFIXだからすべての車種・すべての座席で必ず使用できるというわけではありません。
製品と車両の両方の条件を確認することが重要です。
乗車人数と荷物スペースも確認する
子どもとカーシェアを利用する場合、チャイルドシートだけでなくベビーカーや旅行バッグなど荷物が増えやすくなります。
たとえば後部座席へチャイルドシートを2台設置すると、もう1人が後部座席へ座るのが難しい場合もあります。
家族で利用するなら、次の3点を考えて車種を選ぶとよいでしょう。
・チャイルドシートを何台設置するか
・大人を含めて何人乗車するか
・ベビーカーなど大きな荷物を積むか
人数ギリギリの小さなクルマを選ぶより、少し余裕のある車種を選んだほうが使いやすい場合があります。
公式オプションのチャイルドシートを利用する方法
タイムズカーのチャイルドシートオプションを利用したい場合は、まず対応ステーションを探します。
通常の車両予約とは異なり、オプション・装備品は事前予約が必要です。
オプション対応ステーションを探す
タイムズカー公式サイトのステーション検索から、オプションサービスを利用できるステーションを検索できます。
対象ステーションが見つかったら、利用したい車種や時間帯の空き状況も確認します。
子どもとの外出では予定を変更しにくいこともあるため、早めに探しておくと安心です。
予約時にチャイルドシートを選択する
チャイルドシートは事前にオプションとして予約します。
ステーションによっては、準備のため利用開始時刻より前までに予約する必要があります。
予約締切などの条件は利用予定のステーションで確認してください。
「当日クルマへ行けばチャイルドシートが置いてある」と考えず、必ず事前に予約しておきましょう。
出発前に取り付け状態を確認する
チャイルドシートを利用する場合は、出発前に取り付け状態を確認することが重要です。
公式オプションでは車内に取付マニュアルが用意されています。
グラつきがないか、固定部分に問題がないかなどを確認し、使用方法が分からないまま出発しないようにしましょう。
チャイルドシートは自分で取り付ける必要がある?
公式オプションを利用する場合でも、「用意されているから何も確認しなくてよい」というわけではありません。
タイムズカー公式では、出発前に利用者自身で安全確認を行うよう案内しています。
出発前に取り付け状態を必ず確認する
チャイルドシートは子どもの安全に直結する装備です。
出発前に正しく装着されているか確認してください。
タイムズカー公式では、チャイルドシートなどのオプションについて、出発前に利用者自身で安全確認を行うよう案内しています。
また、装着不備によって生じた事故等について責任を負わないとしています。
少しでも取り付け状態に不安がある場合は、そのまま子どもを乗せて出発しないことが大切です。
車内の取付マニュアルを確認する
公式オプションのチャイルドシートには、車内に取付マニュアルが用意されています。
初めて使う製品の場合は、普段使用しているチャイルドシートと固定方法が異なる可能性があります。
「チャイルドシートなら取り付け方は同じだろう」と自己判断せず、マニュアルに沿って確認しましょう。
タイムズカーのジュニアシートはどうなっている?
以前タイムズカーを利用したことがある人の中には、「ジュニアシートは車内に標準装備されているのでは?」と思う人もいるかもしれません。
現在は状況が変わっているため注意が必要です。
ジュニアシートは順次装備を終了している
タイムズカーでは、4歳~10歳を目安としたジュニアシートの全車両への装備を順次終了しています。
ジュニアシートが装備されていないクルマについては、予約時の備考欄で確認できます。
ただし、装備終了のタイミングによっては備考欄へ記載されていない場合もあると公式が案内しています。
そのため、「以前利用したときにあったから今回もある」と考えないほうがよいでしょう。
必要なら自分で用意することも検討する
ジュニアシートが必要な子どもと利用する場合は、予約するクルマの装備状況を確認してください。
確実に必要な場合は、自分で適切な製品を準備することも検討しましょう。
その場合もチャイルドシートと同様、利用する車種や座席に適合しているか事前確認が必要です。
子どもとタイムズカーを利用するときの車種選び
子どもとタイムズカーを利用するなら、料金や車種の好みだけでなく、乗せ降ろしのしやすさや荷室も考えて選ぶと便利です。
特にチャイルドシートとベビーカーを両方使う場合は、車内スペースに余裕があるほうが使いやすいでしょう。
チャイルドシートを付けても余裕のある車種を選ぶ
チャイルドシートは後部座席で一定のスペースを使います。
コンパクトな車種へ大きめのチャイルドシートを設置すると、前席を後ろまで下げにくくなることも考えられます。
大人の乗車人数が多い場合やチャイルドシートを2台使う場合は、余裕のある車種を検討しましょう。
ベビーカーを積むなら荷室も確認する
乳幼児との外出では、ベビーカーを積むことも多いでしょう。
チャイルドシートは取り付けられても、ベビーカーや荷物が荷室へ収まらなければ不便です。
旅行や買い物で荷物が多くなる場合は、荷室の広さも車種選びのポイントになります。
スライドドア車なら乗せ降ろししやすい
小さな子どもをチャイルドシートへ乗せるときは、ドアを大きく開ける必要があります。
スライドドアを採用した車種なら、隣のクルマとの間隔が狭い駐車場でも乗せ降ろししやすい場合があります。
ただし、利用できる車種はステーションによって異なります。
チャイルドシートの適合とあわせて、利用予定ステーションの車種を確認してみましょう。
タイムズカーシェアのチャイルドシートでよくある質問
最後に、タイムズカーでチャイルドシートを利用するときに気になりやすい疑問をまとめます。
チャイルドシートは無料で借りられる?
無料ではありません。
一部のオプションサービス対象ステーションで、1台につき1,100円で利用できます。
どこのステーションでも借りられる?
いいえ。
チャイルドシートを利用できるのは、一部のオプションサービス対象ステーションです。
最寄りのステーションが対応しているとは限らないため、予約前に公式サイトのステーション検索で確認しましょう。
チャイルドシートは何歳まで使える?
公式オプションのチャイルドシートは、新生児~4歳頃が目安です。
適応体重は2.5~18kg、身長目安は40~105cmとなっています。
年齢だけではなく、子どもの体格が利用条件に合っているか確認してください。
チャイルドシートは2台借りられる?
1予約につき最大2台まで利用できます。
ただし、2台設置した場合の車内スペースも考えて車種を選ぶことをおすすめします。
ジュニアシートは車内にある?
タイムズカーでは、4歳~10歳を目安としたジュニアシートの全車両への装備を順次終了しています。
予約するクルマの装備状況を確認し、必要に応じて自分で用意することを検討しましょう。
自分のチャイルドシートを使うなら何を確認する?
まず、利用予定の車種へ取り付けられる製品か確認しましょう。
特に確認したいのは、車種との適合、ISOFIX・シートベルトなどの固定方法、取り付ける座席、チャイルドシート設置後の車内スペースです。
チャイルドシートメーカーの適合情報や取扱説明書などを確認したうえで使用してください。
まとめ|タイムズカーシェアでチャイルドシートを使うなら事前確認が大切
タイムズカーでは、すべてのクルマにチャイルドシートが標準装備されているわけではありません。
一部のオプションサービス対象ステーションでは、1台1,100円でチャイルドシートを利用できます。
自前のチャイルドシートを使用する場合は、「自家用車で使えているから大丈夫」と考えず、予約する車種との適合を確認しておくことが大切です。
持ち運びが大変なら、近くにチャイルドシートのオプションサービス対象ステーションがないか探してみるとよいでしょう。
子どもの体格や利用人数、荷物の量まで考えたうえで、チャイルドシートと車種を選び、安全にタイムズカーを利用してください。
