タイムズカーを利用中に予定より時間がかかり、「30分延長したらいくら?」「返却時間を過ぎたら料金は高くなる?」と気になることがありますよね。
タイムズカーでは、返却予定時間までに延長手続きをすれば、基本的に通常の時間料金で利用を延長できます。
現在の時間料金は、ベーシック220円/15分、ミドル330円/15分、プレミアム440円/15分です。
一方、延長手続きをしないまま返却予定時間を過ぎると、返却完了までの超過料金は通常料金の2倍になります。
この記事では、タイムズカーの延長料金はいくらなのか、30分・1時間延長した場合の目安や延長方法、超過料金との違いまで分かりやすく解説します。
タイムズカーシェアの延長料金はいくら?
タイムズカーを通常の時間料金で利用している場合、返却予定時間までに延長手続きをすれば、延長した時間についても通常の時間料金をもとに計算されます。
車両クラスによって15分あたりの料金が異なるため、利用しているクルマのクラスを確認しておきましょう。
| 車両クラス | 通常の時間料金 | 30分の料金目安 | 1時間の料金目安 |
|---|---|---|---|
| ベーシック | 220円/15分 | 440円 | 880円 |
| ミドル | 330円/15分 | 660円 | 1,320円 |
| プレミアム | 440円/15分 | 880円 | 1,760円 |
ただし、実際の利用料金には最大時間料金や距離料金などが関係する場合があります。
そのため、上記は「15分あたりの通常時間料金を単純に延長時間へ当てはめた場合の目安」と考えてください。
正しく延長すれば通常の時間料金で利用できる
返却予定時間に間に合わないことが分かったら、返却予定時間を迎える前に延長手続きを行います。
通常の時間料金なら、延長したからといって「延長専用の割増料金」が設定されているわけではありません。
たとえばベーシッククラスなら、通常の時間料金は220円/15分です。
単純計算では、30分なら440円、1時間なら880円分の時間料金となります。
- 返却予定時間までに延長手続きを完了→ 通常の時間料金をもとに計算
- 延長せず返却予定時間を超過→ 超過部分は通常料金の2倍
「延長」と「無断での超過」では料金が異なります。
30分延長するといくら?
30分延長した場合の時間料金を単純計算すると、ベーシック440円、ミドル660円、プレミアム880円です。
ただし、これは「元の利用料金+必ずこの金額」という意味ではありません。
タイムズカーでは利用時間に応じて最大時間料金が自動的に適用されるため、利用時間によっては延長しても料金の増え方が単純計算と異なる場合があります。
また、時間料金で6時間を超えて利用する場合は、20kmを超えた走行距離に対して距離料金もかかります。
1時間延長するといくら?
1時間を15分単位の通常料金で単純計算すると、次の金額になります。
- ベーシック:880円
- ミドル:1,320円
- プレミアム:1,760円
こちらも最大時間料金などによって、実際の請求額が単純計算どおりにならない場合があります。
「1時間延長=必ず上記の金額が利用料金へそのまま加算される」と考えるのではなく、料金の目安として確認してください。
延長料金と超過料金は何が違う?
「延長料金」と「超過料金」は同じように見えますが、大きな違いがあります。
返却予定時間までに手続きをして利用時間を延ばすのが通常の延長です。
一方、延長手続きをしないまま返却予定時間を過ぎると超過利用となり、料金が通常の2倍になります。
返却時間前に手続きすれば通常料金
たとえば、17時までの予約だったものの、16時30分の時点で「17時30分まで必要」と分かったとします。
この場合、17時になる前に延長手続きを行い、延長が完了すれば通常の時間料金で利用を続けられます。
大切なのは、返却予定時間を過ぎる前に手続きを済ませることです。
「返却時間を過ぎてから延長すれば同じ」と考えないようにしましょう。
延長せず時間を過ぎると通常料金の2倍
返却予定時間までに延長手続きをせず、そのまま利用を続けると超過料金が発生します。
現在の超過料金は次のとおりです。
| 車両クラス | 通常料金 | 超過料金 |
|---|---|---|
| ベーシック | 220円/15分 | 440円/15分 |
| ミドル | 330円/15分 | 660円/15分 |
| プレミアム | 440円/15分 | 880円/15分 |
超過利用中は最大時間料金も適用されません。
料金面だけを考えても、間に合わない可能性が出た時点で早めに延長しておくことが重要です。
5分や10分の遅れでも油断しない
「返却時間を5分過ぎるくらいなら大丈夫では?」と思うかもしれません。
しかし、タイムズカー公式では「5分以内なら超過料金がかからない」といった猶予時間は案内されていません。
そのため、少しでも返却予定時間を過ぎる可能性があるなら、事前に延長しておくのが安全です。
「数分くらいなら延長しなくても大丈夫」とは考えないようにしましょう。
公式に猶予時間は案内されていないため、返却に間に合わない可能性がある場合は、返却予定時間までに延長手続きを済ませてください。
タイムズカーシェアを延長する方法
タイムズカーの延長手続きは、タイムズカーアプリまたは車載カーナビから行えます。
ただし、一部の車種ではカーナビから延長できない場合があります。
延長操作をするときは、必ず安全な場所へクルマを停めてから行いましょう。
タイムズカーアプリから延長する
アプリを利用する場合は、「利用する」から延長時間を選択して手続きを進めます。
操作後は、予約延長が完了したことを画面で必ず確認してください。
ポイントは次の3つです。
- 安全な場所に停車してから操作する
- 希望する延長時間を選択する
- 最後に「延長完了」まで確認する
操作しただけで安心せず、正常に延長できていることまで確認するのが重要です。
カーナビから延長する
一部車種を除き、車載カーナビからも延長できます。
カーナビのTimesCARメニューから「予約延長」を選び、希望する延長時間を設定します。
こちらも操作後に完了画面を確認してください。
なお、走行中は操作できません。延長が必要になった場合は安全な場所へ停車してから手続きを行いましょう。
タイムズカーシェアは何時間まで延長できる?
通常の時間料金では、予約状況などの条件を満たしていれば延長できます。
ただし、「希望すれば必ず何時間でも延長できる」というわけではありません。
特に次の利用者の予約が入っている場合など、予約状況によって延長できないことがあります。
次の予約があると延長できない場合がある
カーシェアは同じ車両を複数の会員で利用するサービスです。
自分の返却予定時間後に別の予約が入っている場合など、予約状況によっては希望する延長ができません。
そのため、「返却時間が足りなくなったら延長すればいい」と考えて、最初からギリギリの予約を取るのはおすすめできません。
タイムズカー公式も、万が一に備えて返却予定時間を30~60分程度長めに予約することを推奨しています。
延長できない場合は時間を短くして再度試す
通信状態や予約状況によって延長できない場合、タイムズカー公式では延長時間を短くして再度試すよう案内しています。
たとえば1時間の延長ができなければ、30分など短い時間で延長できないか確認します。
それでも延長できない場合は、エラー通知画面に表示された電話番号へ連絡してください。
延長操作でエラーが出たからといって、そのまま無断で利用を続けてよいわけではありません。
延長時間を短くして再度試し、それでも延長できない場合は、エラー画面に表示された電話番号へ連絡しましょう。
延長すると最大時間料金はどうなる?
タイムズカーには、利用時間に応じた最大時間料金があります。
そのため、通常の時間料金で延長した場合、「延長した15分ごとにずっと料金が増え続ける」とは限りません。
利用時間に応じて最大時間料金が自動的に適用されます。
通常の時間料金なら最大時間料金が関係する
タイムズカーでは、予約時に利用時間を指定すると、条件に応じて最大時間料金が自動適用されます。
各最大時間料金へ達するまでは15分単位で料金が計算されます。
そのため、延長した結果として利用時間が長くなった場合、最大時間料金との関係で実際の料金が変わることがあります。
単純に「15分料金×延長した回数」だけで最終料金を判断しないようにしましょう。
無断超過には最大時間料金が適用されない
注意したいのが、延長手続きをしなかった場合です。
返却予定時間を過ぎて超過利用となった部分には、最大時間料金が適用されません。
さらに超過料金は通常料金の2倍です。
つまり、正しく延長する場合と無断で時間を超過する場合では、料金の計算方法が大きく異なります。
ナイトパックを延長すると料金はどうなる?
ナイトパックの場合は、通常の時間料金とは延長時の考え方が少し異なります。
ナイトパック終了後から最大6時間まで延長できますが、延長料金には最大時間料金が適用されません。
ナイトパック終了後から最大6時間まで延長できる
ナイトパックは18時~翌9時の時間帯で利用できる料金メニューです。
ナイトパック終了後から最大6時間まで延長できます。
ただし、通常の時間料金利用時と違い、延長料金に最大時間料金は適用されません。
そのため、長時間延長する場合は料金がどのくらいになるか確認してから利用しましょう。
ナイトパックの延長には距離料金もかかる
ナイトパックでは、利用開始時からの走行距離に対して距離料金がかかります。
延長した時間についても距離料金の対象です。
そのため、ナイトパックを延長する場合は、時間料金だけでなく走行距離による料金も考えておく必要があります。
延長料金を抑えるために知っておきたいこと
延長料金そのものを特別に安くする方法というより、「無断超過による2倍料金を避ける」「余裕のある予約をする」ことが重要です。
特に返却時刻が読みにくいドライブでは、最初から少し余裕を持たせておくと安心です。
最初から30~60分程度長めに予約する
タイムズカー公式では、万が一に備えて返却予定時間を30~60分程度長めに予約することをおすすめしています。
「長めに予約したら余った時間まで料金がかかるのでは?」と心配になるかもしれません。
しかし、時間料金の場合は予約した返却予定時間ではなく、実際に返却が完了した時点までが課金対象です。
たとえば18時まで予約していて17時30分に返却した場合、時間料金は実際の返却完了時点までをもとに計算されます。
そのため、延長を前提に短く予約するより、最初から適度に余裕を持たせる方法も有効です。
間に合わないと思ったら早めに延長する
渋滞などで返却予定時間ギリギリになってから延長しようとすると、予約状況によって延長できない可能性があります。
「あと10分で間に合うかも」と迷っているうちに返却予定時間を過ぎれば、超過料金の対象になってしまいます。
返却が間に合わない可能性が出た段階で、早めに延長するのがおすすめです。
タイムズカーシェアの延長料金でよくある質問
最後に、延長料金について気になりやすい疑問をまとめます。
15分延長したらいくら?
通常の時間料金で単純計算した場合、ベーシック220円、ミドル330円、プレミアム440円です。
ただし、利用時間によって最大時間料金が適用される場合があるため、実際の請求額が単純にこの金額だけ増えるとは限りません。
30分延長したらいくら?
通常時間料金の単純計算では、ベーシック440円、ミドル660円、プレミアム880円です。
返却予定時間までに正しく延長手続きを行っていることが前提です。
1時間延長したらいくら?
通常時間料金を単純計算すると、ベーシック880円、ミドル1,320円、プレミアム1,760円です。
ただし、最大時間料金や距離料金などが関係する場合があります。
延長すると料金は2倍になる?
正しく延長手続きをしただけで料金が2倍になるわけではありません。
通常料金の2倍になるのは、返却予定時間までに延長手続きをせず、返却が遅れた場合の超過料金です。
「延長料金=2倍」ではない点を覚えておきましょう。
返却時間を過ぎてから延長すれば通常料金になる?
返却予定時間までに延長手続きを行う必要があります。
タイムズカー公式では、設定した返却予定日時までに手続きをせず返却が遅れた場合、返却完了まで超過料金が通常料金の2倍になると案内しています。
「時間を過ぎてから延長すれば通常料金へ戻る」と考えないようにしましょう。
延長できない場合はどうすればいい?
まず延長時間を短くして再度試してください。
それでも延長できない場合は、エラー通知画面に表示された電話番号へ連絡します。
延長できないからといって、そのまま無断で利用を続けないようにしましょう。
渋滞で遅れた場合も超過料金になる?
渋滞などで予定時間に返却できない場合についても、タイムズカー公式は早めに返却時間を変更するよう案内しています。
渋滞だから自動的に超過料金が免除されるという公式ルールは確認できません。
道路が混んでいて返却に間に合わない可能性があるなら、返却予定時間までに延長しましょう。
まとめ|タイムズカーシェアの延長料金は手続きのタイミングが重要
タイムズカーは、返却予定時間までに正しく延長手続きを行えば、通常の時間料金をもとに利用を延長できます。
現在の通常時間料金は、ベーシック220円/15分、ミドル330円/15分、プレミアム440円/15分です。
一方、延長手続きをしないまま返却予定時間を過ぎると、超過料金は通常料金の2倍になります。
特に覚えておきたいのは、「延長すると料金が2倍になる」のではないという点です。
2倍になるのは、延長手続きをせず返却予定時間を過ぎた場合です。
料金面でも次の利用者への影響を考えても、間に合わない可能性が出た時点で早めに延長手続きを済ませておきましょう。
