タイムズカーを利用したいけれど、「会員カードは絶対に必要?」「スマホだけでは利用できないの?」と気になっている方もいるでしょう。
結論からいうと、現在のタイムズカーは会員カードなしでも利用できます。
スグ乗り入会では「カード発行なし」を選択でき、タイムズカーアプリの解施錠機能を利用すれば、スマホからクルマの解錠・施錠が可能です。
ただし、入会方法によって会員カードの扱いが異なるほか、カードなしでは利用できない関連サービスもあります。
この記事では、タイムズカーの会員カードは必要なのか、カードなしで利用する方法やカードあり・なしの違い、利用時の注意点まで分かりやすく解説します。
タイムズカーシェアに会員カードは必要?
現在のタイムズカーは、必ずしも会員カードが必要なわけではありません。
カード発行なしで入会し、タイムズカーアプリの「アプリ解施錠機能」を利用すれば、会員カードを持たずにクルマを利用できます。
そのため、「タイムズカーを使うなら必ず会員カードを作らなければならない」という認識は現在のサービス内容とは異なります。
会員カードなしでもタイムズカーを利用できる
タイムズカーでは、会員カード発行なしを選択した場合、タイムズカーアプリを使って車両の解錠・施錠を行います。
カード発行なしなら、個人会員のカード発行手数料も0円です。
タイムズカーは会員カードなしでも利用できます。
カードレスで利用する場合は、タイムズカーアプリの解施錠機能を使って利用開始・返却の操作を行います。
「会員カードを持ち歩きたくない」「普段使っているスマホだけで利用したい」という人なら、カードレスでも利用しやすいでしょう。
カードなしならアプリ解施錠機能を利用する
会員カードを発行しない場合は、タイムズカーアプリが車両を解錠・施錠する手段になります。
利用開始時はアプリから「利用開始(解錠)」を行い、返却時は「返却(施錠)」を操作します。
ただし、アプリをインストールしただけで解施錠できるわけではありません。
アプリ解施錠機能を使うには、事前に利用登録を済ませておく必要があります。
会員カードなしでタイムズカーシェアを利用する方法
これからタイムズカーへ入会する人がカードレスで利用したい場合は、「スグ乗り入会」が選択肢になります。
スグ乗り入会では、会員カードの発行あり・なしを選択できます。
カード発行なしを選び、入会完了後にアプリ解施錠機能を利用登録すれば、カードを受け取らなくてもタイムズカーを利用できます。
スグ乗り入会で「カード発行なし」を選ぶ
スグ乗り入会はWebで入会手続きが完結する方法です。
タイムズカー公式では、最短15分後から利用可能と案内されており、カード発行なしを選択した場合の発行手数料は0円です。
カードレスで利用したい場合は、入会時に「会員カード発行なし」を選択します。
一方、カード発行ありを選択すると、個人会員では1枚につき1,650円のカード発行手数料がかかります。
アプリ解施錠機能を利用登録する
入会が完了したら、タイムズカーアプリでアプリ解施錠機能の利用登録を行います。
主な流れは次のとおりです。
- タイムズカーアプリへログインする
- 「その他」から設定を開く
- 「アプリ解施錠機能」を選択する
- 認証コードを受け取って認証する
- 登録完了を確認する
認証コードは登録している携帯電話番号へSMSで送信されます。
「登録が完了しました」と表示されたら、アプリ解施錠機能の利用登録は完了です。
利用開始・返却はアプリから操作する
カードレスで利用する場合、利用開始時は予約したクルマの前でアプリから「利用開始(解錠)」を押します。
返却するときは、車内のキーを元の位置へ戻し、忘れ物やライト、窓などを確認したうえで、クルマの外から「返却(施錠)」を押します。
返却後はアプリに「返却済み」と表示されたことまで確認しましょう。
なお、利用中にクルマから離れる場合のドアの解錠・施錠はアプリではなく、グローブボックスから取り出した車両のキーを使用します。
会員カードあり・なしの違いは?
タイムズカーそのものはカードなしでも利用できますが、カードあり・なしでは発行手数料や利用方法、一部の関連サービスに違いがあります。
主な違いを整理すると次のとおりです。
| 比較項目 | カードあり | カードなし |
|---|---|---|
| 個人会員の発行手数料 | 1,650円/枚 | 0円 |
| 車両の解錠・施錠 | 会員カード・アプリ | アプリ |
| カードの郵送 | あり | なし |
| タイムズクラブ | カード発行あり | デジタル会員証 |
| JALピッとGo | 利用可能 | 利用不可 |
タイムズカーを利用することだけが目的なら、カードなしでも基本的なカーシェア利用は可能です。
ただし、関連サービスまで含めると違いがあるため、自分の使い方に合わせて選びましょう。
カードなしなら発行手数料が0円
カードレスを選択する分かりやすいメリットが、カード発行手数料です。
個人会員の場合、カード発行ありでは1枚につき1,650円かかりますが、カード発行なしなら0円です。
「スマホで解錠できれば十分」という人なら、入会時の費用を抑えられます。
カードありならカードとアプリの両方を使える
カード発行ありの場合は、会員カードだけでなくアプリ解施錠機能も利用できます。
そのため、カードを基本にしつつ、アプリ解施錠機能も利用できる状態にしておくといった使い方が可能です。
一方、カード発行なしの場合、タイムズカー利用時の解施錠方法はアプリとなります。
「カードでもクルマを開けられるようにしておきたい」という人は、カード発行ありを検討するとよいでしょう。
会員カードなしで利用するメリット
カードなしで利用するメリットは、単に発行手数料がかからないことだけではありません。
普段からスマホを使って予約する人なら、予約から利用開始、返却までをアプリ中心で行えるのも便利なポイントです。
カード発行手数料がかからない
個人会員の場合、カード発行なしなら1,650円の発行手数料がかかりません。
初めてカーシェアを使う人にとって、初期費用を抑えられるのはメリットでしょう。
特に「まずタイムズカーを使ってみたい」という場合は、カードレスで始める選択肢があります。
会員カードを持ち歩かなくていい
カードレスなら、利用するたびに会員カードを持っていく必要がありません。
予約に使っているスマホで、そのまま利用開始時の解錠と返却時の施錠ができます。
会員カードを財布へ入れておく必要がなく、カードを自宅へ忘れる心配もありません。
カードを紛失する心配がない
物理的な会員カードを発行しなければ、当然ながらカードそのものを紛失する心配もありません。
財布のカード類をなるべく増やしたくない人にも、カードレスは使いやすい方法です。
ただし、スマホが使えなければアプリで解施錠できないため、カードレスならではの注意点も理解しておきましょう。
会員カードなしで利用するときの注意点
カードレスは便利ですが、どんな状況でもカードありとまったく同じというわけではありません。
特にスマホの設定や通信環境については、利用前に確認しておきたいところです。
アプリ解施錠機能は事前登録が必要
タイムズカーアプリをスマホへ入れただけでは、アプリ解施錠機能は利用できません。
利用前に登録を済ませておく必要があります。
カードレスで利用する場合は、出発直前になって慌てないよう、事前にアプリ解施錠機能の利用登録を済ませておきましょう。
特に初めてタイムズカーを利用するときは、予約だけで安心せず、アプリから解施錠できる状態になっているか確認しておくと安心です。
スマホの位置情報を有効にする必要がある
アプリ解施錠機能を利用するには、スマートフォンの位置情報をONにしたうえで「正確な位置情報」を有効にする必要があります。
利用開始時と返却時は、実際にクルマの前でアプリを操作します。
位置情報の設定を普段OFFにしている人は、利用前に確認しておきましょう。
利用登録できる端末は1人1台
アプリ解施錠機能を利用登録できる端末は、1人につき1台です。
また、1台の端末に利用登録できるユーザーも1名のみとなっています。
スマートフォンを機種変更する場合は、旧端末で利用登録を解除したあと、新しい端末から改めて登録する必要があります。
電波状況によってアプリを利用できない場合がある
タイムズカー公式では、一部のステーションでは電波状況によってアプリ解施錠機能を利用できない場合があると案内しています。
また、アプリのサポート対象となるスマートフォンにも条件があります。
カードレスの場合はアプリが解施錠手段になるため、利用するステーションやスマートフォンの状態も確認しておくと安心です。
入会方法によって会員カードの必要性が違う
「タイムズカーはカードなしで利用できる」とはいっても、すべての個人向け入会方法でカードなしを選べるわけではありません。
カードレスで入会したい人は、入会方法の違いも確認しておきましょう。
スグ乗り入会ならカード発行なしを選べる
カード発行なしなら発行手数料0円で、Web上で入会手続きを進められます。
審査完了後にアプリ解施錠機能を利用登録すれば、カードが届くのを待つ必要もありません。
公式では最短15分後から利用可能と案内されています。
クイック入会は店舗で会員カードを受け取る
クイック入会は、Webで事前に基本情報を登録したあと、店舗へ行って会員カードを受け取る方法です。
店舗で手続きが完了すれば最短当日から利用できますが、カード発行手数料として1,650円がかかります。
カードレスで入会したい人は、スグ乗り入会との違いを確認して選びましょう。
インターネット入会はカード到着後に利用できる
インターネット入会はWebで手続きできますが、会員カードが郵送され、手元に届いてからタイムズカーを利用できる仕組みです。
公式では、最短5営業日後に会員カードを発送すると案内されています。
また、スグ乗り入会以外のインターネット入会では、一度会員カードを使ってタイムズカーを利用してからでなければ、アプリ解施錠機能を登録できません。
「Web入会ならすべて最初からカード不要」というわけではないので注意しましょう。
すでに会員カードを持っていてもアプリで利用できる?
すでに会員カードを持っている人でも、条件を満たしてアプリ解施錠機能を登録すれば、タイムズカーアプリから車両を解錠・施錠できます。
そのため、カードを発行したからといって毎回必ずカードを使わなければならないわけではありません。
会員カードを忘れてもアプリを利用できる
アプリ解施錠機能を事前に利用登録していれば、会員カードを忘れた場合でもアプリから車両を解錠できます。
普段は会員カードを使っている人でも、アプリ解施錠機能を登録しておけば、カードを忘れたときの選択肢になります。
ただし、利用するスマートフォンや通信環境など、アプリ側の利用条件を満たしている必要があります。
入会方法によっては最初にカード利用が必要
注意したいのが、スグ乗り入会以外のインターネット入会です。
この方法で入会した会員は、一度会員カードを使ってタイムズカーを利用しなければ、アプリ解施錠機能を登録できません。
カードが届いた直後から「アプリだけ使えばいい」とは限らないため、自分がどの方法で入会したか確認しておきましょう。
カード発行なしから後で会員カードを作れる?
「最初はカードレスでいいけれど、使ってみて必要なら後からカードを作りたい」という人もいるでしょう。
個人会員なら、入会後に会員カードの発行あり・なしを変更できます。
ただし、カードなしからカードありへ変更する場合は、会員カードの再発行手続きとして扱われます。
後からカードありへ変更できる
カード発行なしで入会したあとでも、マイページから会員カードの再発行手続きを行うことでカードありへ変更できます。
そのため、「入会時にカードなしを選んだら、ずっとカードレスのまま」というわけではありません。
必要性を感じてからカードを発行することも可能です。
後から発行すると1,650円かかる
個人会員が後から会員カードを発行する場合は、1枚につき1,650円の発行手数料がかかります。
また、公式では手続き受付後、カード発送まで5営業日程度かかると案内されています。
さらに重要なのが、手続き中はタイムズカーの予約・利用ができないことです。
カードなしからカードありへ変更する場合、発行手数料1,650円が必要です。
さらに再発行手続き中はタイムズカーの予約・利用ができないため、近いうちに利用予定がある場合は手続きするタイミングにも注意しましょう。
結局、会員カードあり・なしはどちらがおすすめ?
カードあり・なしのどちらが向いているかは、タイムズカーの使い方によって変わります。
単純に「カードなしのほうがお得だから全員におすすめ」とは限りません。
スマホ中心で利用するならカードなし
普段から予約や各種サービスをスマートフォンで利用している人なら、カードレスとの相性はよいでしょう。
カードなしが向いているのは、たとえば次のような人です。
・カード発行手数料をかけたくない
・会員カードを持ち歩きたくない
・タイムズカーアプリを普段から利用する
・スマホで予約から返却まで済ませたい
カード発行手数料が0円なので、初めてタイムズカーを利用する人にも選びやすい方法です。
カードでも解錠できるようにしたいなら発行あり
会員カードを発行しておけば、カードを使って車両を解錠・施錠できます。
さらに、アプリ解施錠機能を登録すればアプリも利用可能です。
そのため、「スマホだけに頼るのは少し不安」「会員カードでも利用できるようにしておきたい」という人なら、カード発行ありを検討するとよいでしょう。
関連サービスを利用する人は違いを確認する
カードなしでは利用できない関連サービスもあります。
個人会員の場合、タイムズカーレンタルの「JALピッとGo」はカード発行なしでは利用できません。
また、タイムズクラブについても、カード発行なしの場合はデジタル会員証を利用する形になります。
タイムズカーだけでなく関連サービスも利用する人は、入会前にカードあり・なしの違いを確認しておきましょう。
タイムズカーシェアの会員カードでよくある質問
最後に、タイムズカーの会員カードについて気になりやすい疑問をまとめます。
会員カードがなくても車を開けられる?
アプリ解施錠機能を利用登録していれば、タイムズカーアプリから車両を解錠できます。
カード発行なしで入会した人は、基本的にアプリを使って利用開始時の解錠と返却時の施錠を行います。
会員カードを忘れたら利用できない?
会員カード発行ありの人でも、アプリ解施錠機能を事前に登録していれば、アプリを使って利用できます。
ただし、アプリ解施錠機能を利用できる状態になっていることが前提です。
スマホだけで返却までできる?
できます。
カードレス利用では、利用開始時の解錠と返却時の施錠をタイムズカーアプリから行えます。
ただし、利用中にクルマから離れる際の解錠・施錠には、車内から取り出した車両のキーを使用します。
カードなしなら発行手数料はいくら?
カード発行なしの場合、カード発行手数料は0円です。
カード発行ありの場合、個人会員は1枚につき1,650円かかります。
後から会員カードを発行できる?
個人会員なら後からカード発行ありへ変更できます。
ただし、会員カードの再発行手続きとなり、1枚につき1,650円が必要です。
カード発送まで5営業日程度かかり、手続き中はタイムズカーの予約・利用ができません。
追加運転者の会員カードで解錠できる?
できません。
追加運転者として登録されていても、その人の会員カードやアプリでは予約車両を解錠・施錠できません。
解錠・施錠には、予約した会員本人の会員カードまたはアプリを使用します。
まとめ|タイムズカーシェアは会員カードなしでも利用できる
タイムズカーを利用するために、必ず会員カードを発行する必要はありません。
スグ乗り入会でカード発行なしを選択し、アプリ解施錠機能を利用登録すれば、スマホを使ってタイムズカーを利用できます。
スマホ中心でタイムズカーを利用するなら、カードレスでも基本的なカーシェア利用は可能です。
一方、カードでも解錠できるようにしておきたい人や、カードなしでは利用できない関連サービスを使う人は、会員カード発行ありを検討するとよいでしょう。
「会員カードが必要かどうか」だけで決めるのではなく、普段の使い方や利用したいサービスまで確認して、自分に合った方法を選びましょう。
