タイムズカーシェアの傷は後日連絡でも大丈夫?返却後に気づいた場合の対処法

タイムズカーシェアの傷は後日連絡でも大丈夫?

タイムズカーを返却したあとに、「そういえば途中で擦ったかもしれない」「傷があったのに連絡するのを忘れた」と気づくと不安になりますよね。

タイムズカーでは、利用中に発生した傷は、傷の大小にかかわらず直ちにその場から連絡することになっています。

そのため、本来は返却後や後日ではなく利用中の連絡が必要です。

では、すでに返却してしまった場合はどうすればよいのでしょうか。

この記事では、タイムズカーの傷を後日連絡する場合の考え方や、返却後に気づいたときの対処、補償への影響などを公式情報に沿って解説します。

目次

タイムズカーシェアの傷は後日連絡でも大丈夫?

結論からいうと、タイムズカーを利用中につけた傷は、本来「後日連絡する」のではなく、傷に気づいた時点でその場から連絡する必要があります。

タイムズカー公式では、利用中に発生した傷について「傷の大小問わず、直ちにその場から事故受付番号へ連絡」と案内しています。

軽い接触や飛び石なども対象です。

さらに、返却までに連絡しなかった場合は、保険・補償の適用外および会員資格取り消しの対象になると案内されています。

そのため、「とりあえず返却して、明日連絡すれば同じ」という認識は避けたほうがよいでしょう。

利用中に発生した傷はその場から連絡する

タイムズカー公式では、利用中に発生した傷について明確な連絡ルールを設けています。

傷が大きいか小さいかは関係ありません。

たとえば、

・駐車時にバンパーを擦った
・縁石に乗り上げて車体下部をぶつけた
・壁などへ軽く接触した
・ドアを開けた際に隣の車へぶつけた
・飛び石で傷が発生した

といったケースも連絡の対象です。

「この程度なら修理しなくてもよさそう」と利用者自身で判断するのではなく、その場から事故受付へ連絡しましょう。

返却後に気づいた場合は放置しない

問題は、「利用中は気づかなかった」「連絡を忘れたまま返却してしまった」という場合です。

タイムズカー公式では、利用中に発生した傷について返却までに連絡するよう求めています。

つまり、返却後の連絡は本来の手順どおりではありません。

ただし、すでに返却してしまったからといって、そのまま何も伝えないのは避けるべきです。

返却後に傷や接触に気づいた場合は、気づいた時点で速やかにタイムズカーへ連絡し、

「いつ利用した車両なのか」
「どのような状況だったのか」
「いつ傷や接触に気づいたのか」

など、分かる範囲で正確に説明しましょう。

その後の扱いについては、自分で判断せずタイムズカーの案内に従ってください。

「後日連絡すれば補償される」とは限らない

ここは特に注意したいところです。

「返却後でも自分から連絡すれば、通常どおり補償してもらえるのでは?」と思うかもしれません。

しかし、タイムズカー公式では、損傷が軽微または見当たらないことなどを理由として、その場から連絡しなかった場合を「保険・補償が適用できない例」として挙げています。

また、返却までに連絡しなかった場合についても、保険・補償の適用外になる可能性が明記されています。

そのため、

「翌日までならセーフ」
「後から自己申告すれば必ず補償される」

とは言えません。

後日連絡した場合の具体的な扱いは状況によって異なる可能性があるため、個別にタイムズカーへ確認する必要があります。

返却後に傷へ気づいたらどうすればいい?

すでにタイムズカーを返却してしまった場合は、「今さら連絡しても遅い」と放置するのではなく、気づいた時点で速やかに連絡しましょう。

特に、自分が接触した可能性がある場合は、事実を整理して正確に伝えることが大切です。

気づいた時点でタイムズカーへ連絡する

タイムズカー公式では、利用中に発生した事故や傷について、傷の大小を問わず事故受付番号へ連絡するよう案内しています。

事故受付番号は24時間受け付けています。

事故受付番号:0120-72-5656
受付時間:24時間

利用中に発生した事故や傷は、傷の大小を問わず連絡が必要です。

すでに返却している場合は、返却済みであることも含めて事情を説明し、その後の対応を確認しましょう。

なお、タイムズカーには一般的な問い合わせ窓口もありますが、利用中に発生した事故や傷については事故受付番号への連絡が公式に案内されています。

覚えている状況を正確に説明する

後日連絡する場合は、推測で話を作らず、覚えている事実をそのまま伝えましょう。

たとえば、

  • 利用した日時
  • 利用した車両やステーション
  • 接触した可能性がある場所
  • どの部分を擦った可能性があるのか
  • 相手の車や物があったか
  • 返却前には傷に気づいていたのか
  • 返却後に何をきっかけに気づいたのか

などです。

分からない部分は「分からない」と伝えればよく、事実と異なる内容を申告しないことが重要です。
タイムズカーの補償制度でも、事実と異なる内容を申告した場合は保険・補償を適用できない例として挙げられています。

相手がいる事故なら警察への届出も重要

ほかの車や壁、設備などへ接触した場合は、タイムズカーへの連絡だけで終わるとは限りません。

事故が発生した場合、タイムズカー公式ではその場から警察へ事故の届出を行い、その後、事故受付へ連絡する手順を案内しています。

警察への届出を行わなかった場合も、保険・補償が適用できない例に含まれています。

すでに現場を離れてしまった場合は、自己判断で処理せず、タイムズカーや警察へ状況を正確に説明し、案内を受けましょう。

傷を後日連絡すると保険・補償はどうなる?

タイムズカーでは、利用中の事故に備えた保険・補償が利用料金に含まれています。

しかし、事故を起こした場合に必ず適用されるわけではありません。
貸渡約款に違反する行為などがあった場合は、補償制度が適用されない可能性があります。

そして「その場から連絡しなかった」という行為も、公式が保険・補償を適用できない例として明記している点に注意が必要です。

その場から連絡しないと補償対象外になる可能性がある

タイムズカー公式の補償制度では、「事故の無申告・非協力行為」として、損傷が軽微または見当たらないことなどを理由にその場から連絡しなかったケースが挙げられています。

つまり、

「ほとんど傷が見えなかった」
「擦ったかどうか分からなかった」
「小さな傷だったから後で連絡しようと思った」

といった理由だけで、連絡を後回しにするのは避けたほうがよいということです。

「傷が小さいから後日でいい」とは考えないようにしましょう。
利用中に傷や事故が発生した場合は、その場からの連絡が原則です。

補償されなければ修理費を負担する可能性がある

貸渡約款違反などによって保険・補償が適用されない場合、金銭的な負担が大きくなる可能性があります。

タイムズカー公式では、貸渡約款違反があった場合、タイムズカー車両の修理費用を会員へ請求すると案内しています。

また、修理金額が車両時価額を上回る場合は、車両時価額を請求する場合があります。

そのため、「連絡すると修理代を請求されそうだから黙っておこう」という判断は逆効果になりかねません。

正しく申告することが重要です。

後日連絡した場合の扱いは一律とは限らない

「返却して1時間後なら大丈夫?」「翌日でも補償される?」と気になる方もいるでしょう。

しかし、タイムズカー公式では、「返却後○時間以内に連絡すれば通常の補償を受けられる」といった猶予時間は案内されていません。

そのため、時間だけを基準に、

「1時間ならセーフ」
「翌日ならアウト」

などと判断することはできません。

重要なのは、返却後に気づいた場合もそれ以上放置せず、速やかに連絡して事実を説明することです。

補償の適用などについては、タイムズカーや保険会社の判断・案内に従いましょう。

自分がつけた傷か分からない場合はどうする?

カーシェアでは、返却したあとになって「車体に傷があった気がするけど、自分がつけたものか分からない」と不安になるケースもあります。

タイムズカーは複数の会員が同じ車両を利用するため、もともと傷がついていることも考えられます。

そのため、利用前の点検が重要です。

利用前からあった傷なら報告方法が異なる

自分がつけた傷ではなく、利用開始前から車両に傷があった場合は、利用中に発生した傷とは連絡方法が異なります。

走行に支障がある傷や異常を見つけた場合は、利用前に会員専用フリーダイヤルへ連絡します。

走行に支障のない傷については、利用時アンケート回答後に表示されるお問い合わせフォームから「車両の損傷について」を選択して報告できます。

利用前からあった傷
走行に支障がある⇒利用前に会員専用フリーダイヤルへ連絡
走行に支障がない⇒利用時アンケート回答後のお問い合わせフォームから報告
自分の利用中に発生した傷⇒傷の大小を問わず、その場から事故受付へ連絡

「利用前からあった傷」と「自分の利用中に発生した傷」を混同しないようにしましょう。

出発前に車体を確認しておく

自分がつけた傷かどうか分からなくなるのを防ぐには、出発前の点検が有効です。

タイムズカーでは、予約開始時間の約5~10分前をサービスタイムとして提供しており、安全点検に利用するよう案内しています。

クルマに乗ったらすぐ出発するのではなく、車体を一周して傷やへこみがないか確認しておくとよいでしょう。

タイヤやブレーキなど、車両の状態を確認することも大切です。

なお、状況によってサービスタイムが提供されない場合もあります。

接触した可能性があるなら自己判断しない

「何かに当たった音がしたけど傷は見えなかった」という場合もあります。

タイムズカー公式では、損傷が軽微または見当たらないことを理由にその場から連絡しなかった場合も、保険・補償が適用できない例として挙げています。

そのため、接触した事実がある、または事故に該当する可能性がある場合は、「傷が見えないから大丈夫」と自己判断しないことが重要です。

タイムズカーシェアの傷を後日連絡する場合によくある質問

最後に、返却後の傷について特に気になりやすい疑問をまとめます。

返却してから傷に気づいたら連絡したほうがいい?

はい。

本来、利用中に発生した傷は、その場から連絡する必要があります。

すでに返却してしまった場合でも、気づいた傷や接触をそのまま放置するのではなく、速やかにタイムズカーへ事情を説明して対応を確認しましょう。

翌日に連絡しても大丈夫?

タイムズカー公式では、「翌日までなら通常どおり扱われる」といったルールは確認できません。

むしろ公式では、利用中に発生した傷について、返却までに連絡するよう案内しています。

そのため、「翌日だから大丈夫」とは言えません。

すでに翌日になってしまった場合は、さらに先延ばしせず、気づいた時点で連絡して事情を説明しましょう。

小さい擦り傷でも後日連絡は必要?

利用中に発生した傷なら、小さい傷でも連絡が必要です。

タイムズカー公式では、傷の大小を問わず連絡するよう案内しており、軽い接触や飛び石も対象としています。

傷の大きさを基準に「これは連絡しなくてもいい」と自己判断しないようにしましょう。

傷が見つからなくても接触したら連絡する?

「接触したけれど傷が見当たらない」という場合も、自己判断で終わらせないことが重要です。

タイムズカー公式の補償制度では、損傷が軽微または見当たらないことなどを理由として、その場から連絡しなかった場合を保険・補償が適用できない例として挙げています。

接触した場合は、その場から連絡して指示を受けましょう。

後日連絡すると必ず修理費を請求される?

「後日連絡した=必ず修理費全額を請求される」と一律に断定することはできません。

実際の負担は事故や傷の状況、補償の適用可否などによって異なります。

ただし、貸渡約款違反によって補償制度が適用されない場合は、車両の修理費用などが会員負担になる可能性があります。

個別のケースについてはタイムズカーへ確認しましょう。

後日タイムズカーから傷について連絡が来ることはある?

車両の傷について、後日タイムズカー側から確認の連絡が行われる可能性を一律に否定することはできません。

ただし、「どの程度の傷なら必ず連絡が来る」「○日以内に連絡がなければ問題ない」といった基準は、公式には案内されていません。

そのため、「何日か待って連絡が来なければ大丈夫」と判断するのではなく、自分の利用中に接触や傷が発生したことが分かっているなら、自分から速やかに連絡しましょう。

前の利用者がつけた傷だった場合は?

利用前からあった傷の場合は、自分の利用中に発生した傷とは報告方法が異なります。

走行に支障がある場合は利用前に会員専用フリーダイヤルへ連絡し、走行に支障のない傷なら利用時アンケート回答後のお問い合わせフォームから報告します。

こうしたトラブルを防ぐためにも、出発前の車両点検を習慣にしておくことが大切です。

まとめ|タイムズカーシェアの傷は後日ではなく利用中の連絡が原則

タイムズカーの利用中に発生した傷は、傷の大小にかかわらず、その場から連絡するのが原則です。

「小さな傷だから後日でいい」「返却してから連絡すれば同じ」と考えないようにしましょう。

すでに返却してしまった場合、「今さら連絡したらどうなるだろう」と迷うかもしれません。

しかし、さらに連絡を遅らせるのではなく、気づいた段階でタイムズカーへ事実を正確に伝え、その後の対応について案内を受けることが大切です。

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