タイムズカーシェアで遅れる場合はどうする?利用開始・返却遅れの対処法

タイムズカーシェアで遅れる場合はどうする?

タイムズカーを予約したものの、「予定より到着が遅れそう」「渋滞で返却時間に間に合わない」と焦ることもあるでしょう。

タイムズカーで遅れる場合は、「利用開始に遅れるのか」「返却に遅れるのか」によって対応が異なります。

利用開始に遅れることが事前に分かっているなら、開始時間前に予約日時を変更しましょう。変更しないまま予約開始時間を過ぎると、まだクルマに乗っていなくても課金が始まります。

一方、返却に遅れそうな場合は、返却予定時間を過ぎる前に延長手続きが必要です。

この記事では、タイムズカーの利用開始・返却に遅れる場合の対処法と、料金への影響を分かりやすく解説します。

目次

タイムズカーシェアで遅れる場合はどうすればいい?

まず確認したいのが、「何に遅れるのか」です。

利用開始時間に遅れる場合と、利用中に返却時間へ遅れる場合では、必要な手続きが異なります。

  • 利用開始に遅れる⇒開始時間前なら予約開始日時を変更する
  • 返却に遅れそう⇒返却予定時間までに延長手続きをする
  • 何も手続きせず返却時間を過ぎる⇒返却完了までの超過料金は通常料金の2倍

「少しくらいなら何もしなくても大丈夫」と考えず、遅れることが分かった時点で対応することが大切です。

利用開始時間に遅れる場合

予約した利用開始時間に遅れそうな場合は、開始時間前であればマイページから利用開始日時を変更できます。

たとえば10時から予約しているものの、到着が10時30分になりそうなら、変更可能な状況であれば開始時間を10時30分へ変更します。

通常の予約では、利用開始時間の1分前まで開始時間などの変更・取り消しが可能です。

ただし、オプションサービス対応ステーションでは変更期限が異なります。

返却時間に遅れる場合

利用中に渋滞などで返却予定時間へ間に合わない可能性がある場合は、早めに予約を延長しましょう。

タイムズカーでは、タイムズカーアプリまたは一部車種を除くカーナビから延長操作ができます。

重要なのは、返却予定時間を過ぎてからではなく「返却予定時間までに」延長手続きをすることです。

何も手続きをせず返却が遅れると、返却完了までの超過料金が通常料金の2倍になります。

利用開始時間に遅れたら料金はどうなる?

「10時に予約したけど、実際に乗るのは10時30分になりそう。料金も10時30分からになる?」

ここは勘違いしやすいポイントです。

予約を変更しない場合、実際にクルマへ乗った時間ではなく、予約開始時間から課金されます。

遅れて乗っても予約開始時間から課金される

時間料金の場合、タイムズカーの課金対象は予約開始時間から実際に返却が完了するまでです。

たとえば、

時刻状況
10:00予約開始・課金開始
10:30ステーション到着
12:00返却完了

このケースでは、実際に乗ったのが10時30分でも、予約を変更していなければ10時から課金対象になります。

「乗った瞬間から料金が発生する」という仕組みではありません。

遅れると分かったら開始時間前に変更する

事前に遅れることが分かっているなら、予約開始時間を変更できないか確認しましょう。

通常の予約では、利用開始時間の1分前まで、開始時間・返却時間などの変更が可能です。

利用開始前に変更した場合、その変更自体に課金はありません。

たとえば10時からの予約を10時30分開始へ変更できれば、不要な30分間の課金を避けられます。

ただし、予約状況などによって希望どおりに変更できるとは限らないため、遅れることが分かったら早めに操作しましょう。

オプションサービス対応ステーションは変更期限に注意

すべての予約が「1分前まで変更できる」わけではありません。

オプションサービス対応ステーションの場合は、利用開始の約30分前まで変更可能です。

さらに、オプション利用など車両準備時間が必要な場合は、利用開始の2時間前までとなります。

対象ステーションを利用するときは、通常の予約と同じ感覚でギリギリまで待たないようにしましょう。

予約時間を過ぎてから「今日は乗らない」となったら?

予定が大幅に遅れて、「もうタイムズカーを使わなくてもいい」となることもあるでしょう。

この場合も、予約をそのまま放置するのはおすすめできません。

クルマを利用していない場合は、利用開始時間を過ぎたあとでもマイページから予約を終了できます。

利用していなければマイページから予約を終了できる

予約開始時間を過ぎたものの、一度もクルマを利用していない場合は、マイページの予約状況一覧から「取消」を押して予約を終了できます。

ただし、開始時間を過ぎているため無料キャンセルになるわけではありません。

時間料金の場合は、予約開始日時から取り消しが完了するまでの時間が課金対象になります。

パックの場合は、すべての料金が課金対象です。

予約開始時間を過ぎたあと、クルマを使わないからといって予約を放置しないようにしましょう。
未利用ならマイページから予約を終了できますが、予約開始後の時間については料金が発生します。

なお、利用開始時間を過ぎたあとの「取消」ボタンはタイムズカーアプリには表示されません。

この場合はマイページから手続きします。

返却時間に遅れそうな場合はどうする?

返却遅れは、利用開始への遅刻以上に早めの対応が重要です。

返却予定時間に間に合わない可能性が出てきたら、時間を過ぎる前に延長手続きを行いましょう。

特に渋滞や道路規制、駐車場の混雑などがあると、予定より時間がかかることがあります。

返却予定時間までに延長する

タイムズカーでは、利用中でも予約を延長できます。

延長手続きは、

・タイムズカーアプリ
・車載カーナビ(一部車種を除く)

から行えます。

ただし、運転中にスマホやカーナビを操作してはいけません。

アプリやカーナビから延長する場合は、必ず安全な場所にクルマを停めてから操作しましょう。

返却時間に間に合わないかも?と思った段階で早めに延長しましょう。
「間に合わなかったら後から延長すればいい」と考えず、返却予定時間を過ぎる前に手続きを完了させることが重要です。

延長できない場合もある

延長手続きをすれば、必ず希望する時間まで延長できるわけではありません。

通信状態や予約状況によっては、延長できない場合があります。

延長操作でエラーが出た場合は、延長時間を短くして再度試すか、エラー通知画面に表示された電話番号へ連絡するようタイムズカー公式で案内されています。

特に自分の返却後に次の会員の予約が入っている場合など、延長できない可能性があります。

だからこそ、返却時間ギリギリになってからではなく、余裕を持って判断することが大切です。

返却時間を過ぎたら料金はどうなる?

返却予定時間までに延長手続きをせず、そのまま返却が遅れた場合は「超過利用」となります。

この場合、返却完了までの超過料金は通常料金の2倍です。

通常の延長と無断での超過では料金が異なるため注意しましょう。

無断で遅れると超過料金は通常料金の2倍

現在の超過料金は次のとおりです。

車両クラス超過料金
ベーシック440円/15分
ミドル660円/15分
プレミアム880円/15分

超過利用中は最大時間料金も適用されません。

「10分くらいなら大丈夫」と自己判断するのではなく、遅れる可能性が出た時点で延長手続きを行いましょう。

延長手続きをしていれば「無断超過」とは扱いが異なる

返却予定時間までに正しく延長手続きを行い、延長が完了していれば、単に元の返却予定時間を過ぎたというだけで無断超過になるわけではありません。

重要なのは、元の返却予定時間を迎える前に延長を完了させることです。

延長操作をしたつもりでも完了していなければ問題になるため、アプリやカーナビで「延長が完了した」ことまで確認しましょう。

超過利用を繰り返すと会員資格にも影響する

返却遅れは、料金だけの問題ではありません。

タイムズカーでは、設定した返却予定日時までに延長手続きをせず、返却予定日時を超えて利用する「超過利用」について、3回で会員資格を取り消す基準を公表しています。

カーシェアでは自分のあとに別の会員が同じクルマを予約している可能性があります。

無断で返却が遅れると次の利用者にも影響するため、時間内の返却を心がけましょう。

渋滞で返却時間に遅れそうな場合は?

「自分の都合ではなく渋滞だから、多少遅れても大丈夫なのでは?」と思うかもしれません。

しかし、タイムズカー公式は、渋滞などに巻き込まれて予定時間に返却できない場合についても、早めに返却時間を変更するよう案内しています。

つまり、渋滞だから自動的に超過料金が免除されるというルールではありません。

渋滞でも早めに延長手続きをする

道路が混み始め、「このままだと返却予定時間ギリギリになりそう」と感じたら、早めに延長を検討しましょう。

「カーナビの到着予定時刻では間に合うから大丈夫」とギリギリまで待つより、余裕を持って延長しておくほうが安心です。

なお、タイムズカー公式では、万が一に備えて返却予定時間を30~60分程度長めに予約することをおすすめしています。

時間料金の場合、早く返却すれば実際に返却が完了した時点までが課金対象となるため、最初から少し余裕を持った返却時間を設定しておく方法も有効です。

早めに返却しても時間料金なら実際の返却時点まで

「返却予定時間を長めにすると、その分の料金も必ず払うことになるのでは?」と心配になるかもしれません。

時間料金の場合は、予約時に設定した返却予定時間ではなく、実際に返却が完了した時点までが課金対象です。

たとえば18時まで予約していて17時30分に返却が完了すれば、時間料金は実際の返却完了時点までで計算されます。

そのため、時間料金で利用するなら、渋滞などを想定して返却予定時間を少し長めに設定しておくと安心です。

ただし、ナイトパックなど料金体系が異なる場合は、早く返却しても決められたパック料金が課金されます。

タイムズカーシェアで遅れる場合によくある質問

ここからは、利用開始や返却に遅れる場合に気になりやすい疑問へ回答します。

予約時間に10分遅れても乗れる?

予約開始時間を過ぎても、その予約でクルマを利用できます。

ただし、予約を変更していなければ、実際に乗った時刻ではなく予約開始時間から課金されます。

10時予約で10時10分に乗った場合でも、10時から課金対象です。

遅れることが事前に分かっているなら、利用開始時間前に予約日時を変更しましょう。

30分遅れても大丈夫?

利用開始に30分遅れる場合も、料金の基本的な考え方は同じです。

予約を変更していなければ、予約開始時間から料金が発生します。

「○分遅れたら予約が自動キャンセルされる」という公式案内ではなく、利用しない場合には自分で予約を終了する必要があります。

ただし、利用予定が変わったのであれば、そのまま放置せず早めに予約変更または取り消しを行いましょう。

遅れる場合は電話連絡が必要?

利用開始に遅れることが事前に分かっている場合、公式FAQでは利用開始時間前にマイページから開始日時を変更できると案内されています。

一方、返却が遅れそうな場合は、まずタイムズカーアプリまたは対応カーナビから延長操作を行います。

通信状態や予約状況によって延長できない場合は、延長時間を短くして再度試すか、エラー通知画面に表示された電話番号へ連絡します。

つまり、「遅れる場合はすべて電話」というわけではなく、状況に応じて予約変更や延長操作を行います。

返却に5分だけ遅れても2倍になる?

返却予定日時までに延長手続きをせず返却が遅れた場合、公式では返却完了までの超過料金を通常料金の2倍としています。

「5分以内なら超過にならない」といった猶予時間は公式に案内されていません。

そのため、数分程度でも遅れる可能性があるなら、返却予定時間前に延長しておくのが安全です。

返却時間を過ぎてから延長できる?

返却予定時刻までに延長手続きを行うのがルールです。

「返却時間を過ぎてから延長すれば通常料金に戻せる」とは考えないようにしましょう。

返却予定時間に間に合わない可能性が出た段階で、早めに延長してください。

次の予約が入っていて延長できない場合は?

通信状態や予約状況によっては、延長できない場合があります。

まず延長時間を短くして再度試し、それでも延長できない場合はエラー通知画面に表示された電話番号へ連絡しましょう。

無断でそのまま利用を続けるのではなく、公式の案内に従って対応してください。

まとめ|タイムズカーシェアで遅れる場合は早めに変更・延長しよう

タイムズカーで遅れる場合は、「利用開始への遅れ」と「返却への遅れ」を分けて考えることが大切です。

利用開始に遅れそうなら、開始時間前に予約開始日時を変更しましょう。変更しない場合は、実際に乗っていなくても予約開始時間から課金されます。

一方、返却に遅れそうなら、返却予定時間までにアプリや対応カーナビから延長手続きを行います。

特に返却遅れは、次に同じクルマを予約している人にも影響します。

「間に合うか微妙」と感じた時点で早めに予約変更や延長を行い、余裕を持って利用しましょう。

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